ローレンス・ワット・エヴァンズ(Lawrence Watt Evans )作
ワラキア公ブラド・ドラキュラの、不可解な死と、墓から消えた死体の謎を、ある名も無いノスフェラトゥが仕組んだ大芝居だとする物語。
登場する吸血鬼の特徴
- 十字架、聖水、ニンニクが嫌い
- 腐臭がする
- 夜霧に姿を変えることができる
- 丸顔
- 死んでから1世紀くらいたっている
- 初めて入る家には、「入れ」と言われないと入れない
- 動物を操れる
- 目が合った人間の意思を奪える
邦訳状況
竹書房文庫「妖魔の宴 ドラキュラ編2」に収録。小倉多加志訳。現在絶版。