ルーシー・ウェステンラ Lucy Westenra

ドラキュラ ルーシー

ルーシー・ウェステンラは、ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」の登場人物。

ルーシーは、こんな人

婚約したばかりの美人。
ミナ・ハーカーの幼馴染。
父の遺伝で夢遊病の気がある。(そのために、ドラキュラ伯爵に狙われてしまった)

「吸血鬼ドラキュラ」での役まわり

美貌と夢遊病のためか、ドラキュラ伯爵の目にとまり、餌食にされる。
吸血されて、衰弱してしまい、ジョン・セワードと、ヘルシング教授の二人の医師が手を尽くすが、亡くなってしまう。死後、吸血鬼となって蘇り、子供を襲うようになる。

ヘルシング教授により、吸血鬼化したことを見抜かれ、退治される。ルーシーの胸にを打ったのはアーサー・ホルムウッド、つまり彼女の婚約者である。

吸血鬼化した際の特徴

  • ドラキュラに吸血されたことにより吸血鬼となった
  • 首から吸血する
  • 死後も体が滅びない
  • 生前よりも、死後吸血鬼化したときのほうが美しくなっている
  • 犬歯がとがってきている
  • 杭で退治できる
  • 十字架が苦手
  • 聖餅が苦手
  • ニンニクが苦手
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