吸血鬼名簿

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マグダ・ラムデン

「隠れ家の吸血鬼」の主人公、クリストファー・ラムデンの妻。吸血鬼ドレークに血を吸われ、吸血鬼にされてしまう。プラチナ・ブロンドの、セクシー系美女。その美しさが、ドレークを引き寄せてしまう。ドレークの誘惑に負けたマグダは、吸血鬼になり、ラムデ...
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ジェニー・オシェイ

「選抜試験」に登場する吸血鬼。幼い少女の姿をしているが、実は200歳。多分、元は人間と思われるが、どのような経緯で吸血鬼になったのか不明。特徴血だけではなく、水も飲める「選抜試験」収録のアンソロジー「妖魔の宴 ドラキュラ編1」
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フランク・リアダン

「選抜試験」に登場する吸血鬼。元は人間。殺し屋だったが、冷酷・冷静な仕事っぷりを吸血鬼に買われ、吸血鬼の勢力拡大に必要な人材として、仲間に(つまり吸血鬼に)されてしまう。ベトナム戦争で捕虜になった経験を持ち、命など取るに足りないものと思って...
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ランプリング・ゲートの主

「ランプリング・ゲートの主」に登場する若い男の吸血鬼。以前は人間だった。黒死病で死に絶えた村の中で、たった一人だけ病を免れた子供が、吸血鬼に助けを求めて、自分も吸血鬼にされた。ランプリング・ゲートに住み着いている。特徴ハンサム(形のいい眉、...
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ジュリー・ランプリング

「ランプリング・ゲートの主」のヒロイン。ランプリング家が代々持つ古い屋敷に住む、ハンサムな吸血鬼のとりこになってしまう。彼に血を吸われ、自分も吸血鬼になる。【「ランプリング・ゲートの主」収録のアンソロジー】「妖魔の宴 ドラキュラ編1」
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ヴラド・ツェペシュ(「一九四四年のドラキュラ」の)

「一九四四年のドラキュラ」に登場する吸血鬼。ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」に登場する、ドラキュラ伯爵本人だという。ワラキア公ヴラド・ツェペシュの子孫にあたるため、ヴラドと名乗っている。特徴蒼白い顔色背が高い首から血を吸うコウモリに...
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シュレンベルク大尉

「一九四四年のドラキュラ」の登場人物。ドイツ、ベルゲン・ベルゼン収容所で任務に就いている。収容所内で起こった、謎の連続失血死事件を調べるうちに、ヴラド・ツェペシュと名乗る男に不審を感じるようになる。シュレンベルクの上司、ラウシュ大佐の家に潜...
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ドン・サンディアゴ・デ・バルデス

「墓の中の悪魔」に登場する吸血鬼。カスティリャ出身の貴族。吸血鬼となり、何百年も生きながらえている。(吸血鬼になった経緯は不明)吸血鬼の正体を見破られ、塚の中に封じ込められていたが、ブリルが塚を暴いたために復活。ロペスを吸血して殺す。ブリル...
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サンドラ・コールター

「わたしは、吸血鬼」に登場する吸血鬼。フュテーヌに吸血されて死に、吸血鬼となってよみがえる。生前から、自分が死んで吸血鬼になることを理解しており、夫に「必ず火葬にして、必ずそれを見届ける」と約束させるが、吸血鬼化の兆候が出てくると態度を変え...
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ピエール・フュテーヌ

「わたしは、吸血鬼」に登場する吸血鬼。遠い昔に、吸血鬼の餌食になり、自らも吸血鬼になった。ハーディを自分の手先にして、フランスからハリウッドに乗り込み、サンドラ、ジーンを吸血。ジーンには、生前の恋人、ソーニャの面影を見て近づいたが、かつてソ...