吸血鬼

L・カプアーナ

※ネタバレしています※

詩人ジョルジは、自分の家で起こった怪異を、医師モンジェリに語りだす。

ジョルジは、恋人ルイザと引き裂かれ、ルイザは別の男と結婚してしまった。しかし、ルイザの夫は亡くなり、晴れてジョルジとルイザは結婚した。
子供も生まれて幸せに暮らしていたが、やがて二人は怪しいものが家の中にいるように感じはじめる。ルイザは、怪しい存在は前夫だと考える。
ルイザは、「前夫が子供の口から血を吸っていた」と言い、その日から、健康だった子供が衰弱し始めた。

モンジェリは、前夫の遺体を焼却するようにアドバイス。焼却した後には、吸血鬼は現れなくなった。

●登場する吸血鬼の特徴
・口から血を吸う
・遺体の焼却で滅ぼされる
・吸血鬼になった理由は不明

《邦訳状況》
「ドラキュラ・ドラキュラ」に収録。種村季弘訳。

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