※ネタバレしています※
作家のクリストファー・ラムデン(吸血鬼小説が好きで、自分も吸血鬼ものの作家として成功している。代表作は「吸血鬼ニューヨークを襲う」)は、怪しい噂のある屋敷を手に入れ、その地下室で眠っている吸血鬼を呼び起こすことに成功。
常に十字架を身に付けることで身を守りながら、本物の吸血鬼から、吸血鬼について取材を始める。
吸血鬼、ドレークは、恋人のディアンナを吸血鬼から守ろうとしたために吸血鬼にされたという。しかし、ディアンナも、ドレークを噛んだ吸血鬼によって吸血鬼にされ、同じく地下室で眠っている。
やがて、ドレークは、ラムデンの妻、マグダに興味を持つようになる。マグダも、男として魅力のあるドレークに惹かれ、二人は手を取り合って出て行く。
実は、マグダにうんざりしていたラムデンは、二人が出て行ってくれるのが好都合だった。
ラムデンは、地下室に眠る美しいディアンナを、優しく眠りから覚ます。
登場する吸血鬼の特徴
- 青白い肌
- 鋭い牙
- コウモリに姿を変えることができる
- 十字架がキライ
- レアなら、ステーキも食べられる
- 水も飲める
- 胸に杭を刺されると死ぬ
- 強い日差しに当たると死ぬ
- 聖水でも殺すことはできるが、大量に必要
- 吸血鬼に、一度血を吸われただけでは吸血鬼にはならない。三度、同じところから血を吸われて、はじめて吸血鬼になる