*

血税の島

公開日: : 吸血鬼小説

ルイ=セバスチャン・メルシェ

※ネタバレしています※

血合いソーセージを食べ過ぎた人の夢として語られる物語。
「島の指導者が、人間の血を食料にしている〈血税の島〉というところにつれていかれた。島の住人は、満月の夜に血を徴収されることになっている。(血の徴収量は40歳を境に少なくなる)島の指導者は、血の味にうるさく、病人、貧乏人の血は好まない」

物語の中では、血が「お金の代わり」のような表現がある。

●登場する吸血鬼の特徴
・吸血鬼なのか、血を飲むのが好きな人なのか不明。
・美食家(おいしい血が好き)
・犠牲者の腕の血管を切り開いて、そこから血を飲む。

《邦訳状況》
●白水社「フランス幻想文学傑作選1」に収録。植田祐次訳。

関連記事

オルラ

アンリ・ルネ・ギィ・ド・モーパッサン作 「女の一生」や、「脂肪の塊」の、あのモーパッサンの作品

記事を読む

お客様はどなた?

オーガスト・ダーレス作 ※ネタバレしています※ 吸血鬼の姉弟が、通りすがりの仮装パーティ

記事を読む

吸血鬼の家族

A・K・トルストイ作 ※ネタバレしています※ デュルフェ侯爵は、若かりし日の出来事を語り

記事を読む

小夜曲

マイク・レズニック(Mike Resnick)作 ※ネタバレしています※ ミュージシャン

記事を読む

ヘンショーの吸血鬼

ヘンリー・カットナー(Henry Kuttner)作 ※ネタバレしています※ チャーリー

記事を読む

黒の啓示

カール・ジャコビ作 ※ネタバレしています※ 主人公は、ふらりと入った骨董店で、不思議な本

記事を読む

吸血鬼

ジョン・ウィリアム・ポリドリ(John William Polidori)作 ストーリー 夢

記事を読む

ドラキュラの客

ブラム・ストーカー作 ・「吸血鬼ドラキュラ」執筆の際に副次的にできた物語。ハーカーがドラキュラ

記事を読む

マント

ロバート・ブロック作 ※ネタバレしています※ ストーリー ヘンダースンは、怪しい貸

記事を読む

吸血鬼ドラキュラ

ブラム・ストーカー(Bram Stoker)作 1897年刊行(イギリス) 世界で一番有

記事を読む

PAGE TOP ↑