フランチスカ・フォン・フォーネンベルク

「謎の男」のヒロイン。

オーストリアの勲爵士の娘。
気が強く、ありきたりなことを好まない美人。フランツという許婚がいるのに、優しすぎてつまらない男だと思っている。
カルパチアの領地に行く父親についていき、吸血鬼の被害にあう。

クラトカ城の廃墟で会った不思議な男アツォを気に入り、屋敷に招き、その夜から悪夢を見るようになる。
衰弱して、寝ているうちについたらしい首の傷が治らず、どんな医者にみせても原因不明と言われる。

従妹のベルタの許婚である、騎士ヴォイスラウが、アツォを吸血鬼と見抜き、フランチスカに、アツォ(アツォは偽名。本名はエッツェリン・フォン・クラトカ)の墓を釘付けするように命じ、難を逃れる。

吸血鬼事件のあとは、すっかり優しくなり、フランツの深く強い愛に気づいて結婚する。

●「謎の男」収録のアンソロジーは、「ドラキュラのライヴァルたち」

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