sei

吸血鬼小説

スタイルの問題

ロン・ディー(Ron Dee)作 ※ネタバレしています※ ストーリー 子供の頃から吸血鬼映画が好きなネヴィルはもてない男。ある日、彼のデートの誘いにOKしてくれた夜間大学の同級生:マーガレットに噛まれ(彼女は吸血鬼だった)、死んで本物の吸血...
吸血鬼小説

ドラキュラ伯爵が登場する小説リスト

ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」以外の小説で、我らがドラキュラ伯爵が登場する作品のリストです。(会話の中などに出るだけではなく、ちゃんと本人が登場し、セリフもある作品に限ります) シャーロック・ホームズ対ドラキュラ 「スタイルの問題...
吸血鬼名簿

アガート

「アヴロワーニュの逢引」に登場する吸血鬼。ユーグ・デュ・マランボワの美貌の妻。生前に魔術を使ったと言われる。死してなお、夫とともにフォスフラム城に棲む。 吟遊新人ジェラールに、樺の木の杭を打たれ、滅ぼされる。 吸血鬼としての特徴 青白い顔 ...
吸血鬼名簿

ユーグ・デュ・マランボワ

「アヴロワーニュの逢引」に登場する吸血鬼。邪悪な性格で、魔術を使ってよからぬことをしたために、死後吸血鬼になったらしい。 アヴローニュの森の中のフォスフラム城に、奥方とともに棲み、森に迷い込んだ者を捕らえて吸血している。樺の木の杭で滅ぼされ...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

クラーク・アシュトン・スミス Clark Ashton Smith

アメリカの作家、詩人。19歳で詩集を刊行し、アンブローズ・ビアスから高い評価を得た。小説では、ウィアード・テールズに作品を掲載され、知名度を上げた。ホラー作家というよりは、クトゥルー神話の作家として有名。 【クラーク・アシュトン・スミスの吸...
吸血鬼小説

アヴロワーニュの逢引

クラーク・アシュトン・スミス作 ※ネタバレしています※ ストーリー 吟遊詩人のジェラールは、フルーレットと会うために、アヴロワーニュの森を抜けようとする。森の中には、フォスフラム城があり、悪い評判のあった城主マランボワと奥方が眠っていると言...
吸血鬼研究本

吸血鬼幻想

著者:種村季弘 吸血鬼について、きわめて文化的に研究した書である。西欧・東欧の吸血鬼伝説の、歴史的背景から、吸血鬼映画・小説・絵画まで、著者の博識を駆使して紹介してくれている。 現在でこそ、吸血鬼研究本は珍しくないが、本書はそのパイオニアと...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

ルイージ・カプアーナ Luigi Capuana

イタリア自然主義の作家。童話・評論も書いている。 ホラー作家ではないのだが、作品の邦訳状況からすると、カプアーナ作で最も入手しやすい童話以外の本は、現在では「吸血鬼」であるかもしれない。
吸血鬼小説

吸血鬼

L・カプアーナ作 ※ネタバレしています※ ストーリー 詩人ジョルジは、自分の家で起こった怪異を、医師モンジェリに語りだす。 ジョルジは、恋人ルイザと引き裂かれ、ルイザは別の男と結婚してしまった。しかし、ルイザの夫は亡くなり、晴れてジョルジと...
吸血鬼小説

吸血鬼

ポリドリ作「吸血鬼」の紹介。登場する吸血鬼の特徴など。