「墓地の管理人」に登場する吸血鬼。
ロシア人か、ブルガリア人かどちらか不明。生前は大金持ちだった。死後、吸血鬼となる。自分の墓所に、「吸血要員」を配置させている。
吸血鬼になったいきさつは不明。ただし、生前から、「吸血要員」を確保する手はずを整えているので、自分が吸血鬼になることを知って亡くなったことは確実。
習性、特徴など
- 妙な鳥の鳴き声のような、叫び声を上げる
- 腐臭を漂わせている
- 普通の銃で倒せるらしい。(吸血の犠牲者が、銃で撃って難を逃れているため。しかし、犠牲者はそのまま現場を離れているので、実は後で復活していたりして)
- 逆立った白い髪、黒い歯をしている
- 生前、美人だったかどうかは不明
邦訳状況
「墓地の管理人」収録のアンソロジーは、「ドラキュラのライヴァルたち」