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感染

公開日: : 最終更新日:2015/01/11 吸血鬼小説

ジャネット・アシモフ(Janet Asimov)

※ネタバレしています※

ミナ博士は、銀河医療センターの医師。冷凍睡眠から醒めた吸血鬼の標本を担当させられる。
吸血鬼は、自らドラキュラ伯爵と名乗る。(しかし、「吸血鬼ドラキュラ」のドラキュラ伯爵ではなく、その子孫)
ミナ博士は、ドラキュラ伯爵と会話するうちに、彼に恋をしてしまう。
ミナは、実は人間でなく、ロボット。ドラキュラ伯爵と結ばれて(結ばれるようにできてるロボットらしいんだ、これが)ドラキュラ伯爵から、ロボットには無いテレパシー能力をうつされることを望み(宇宙を支配するため)、それを手にする。
二人(一人と一体だが)は愛し合い、ミナは、ドラキュラ伯爵の肉体が滅びる前に、彼の脳をロボットに移植することを約束する。

●登場する吸血鬼の特徴
・高い鼻
・秀でた額
・がっしりした顎
・とがった耳
・牙は無い(削ってしまった)
・吸血の欲求は、銀河医療センターの力で改善されているが、冷凍される前は、血液銀行に勤めて、血をちょろまかしては吸っていた。
・昼間の光に耐えられるため、眠るのは夜
・影がある
・鏡に映る

《邦訳状況》
竹書房文庫「妖魔の宴 ドラキュラ編2」に収録。嶋田洋一訳。現在絶版

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