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変身

公開日: : 最終更新日:2014/12/05 吸血鬼小説

ラムジー・キャンベル(Ramsey Campbell)

※ネタバレしています※

「おれ」は、友人の家で話し込んでいて遅くなり、妻が寝入っているはずの家に戻る。
「おれ」は、家の前に立つと、扉をあけるまえから、家の中に邪悪なものがあることがわかった。
そろそろと家の中に入り、邪悪な何かを払い落として部屋に進むと、愛する妻の喉に、「強力なやつ」がうずくまっている。
「おれ」は「強力なやつ」に対抗しようとするが、目を覚ました妻に、コップの水をぶっ掛けられる。

掛けられた水は、肌を焼くようだった。
そして、「おれ」は思い出した。
彼女の喉にあるのが、ロザリオだということ、コップの中身が、聖水だったこと、自分の外出の目的が、妻の姉の仇を討つために、ドラキュラ城へ向かったのだということ、出かける前に、家中にニンニクを吊るしたことを。
つまり、「おれ」はドラキュラ城で……。

《邦訳状況》
ハヤカワ文庫「ドラキュラのライヴァルたち」に収録。小倉多加志訳。現在絶版。

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