鳥居蘭渓

「髑髏検校」の登場人物。
博学で腕もたつ武士。主を持たず、秘密裏に幕府に抱えられていると噂される。

陽炎姫事件と、弟子が経験した長崎の孤島の怪奇譚から、髑髏検校が吸血鬼であると見抜き、討伐する。

「吸血鬼ドラキュラ」で言うとヘルシングのポジションだが、吸血鬼のしもべとなったわが子を手にかけるなど、ヘルシングよりも吸血鬼事件へ深くはまっていると言える。

髑髏検校が生前誰だったかに気づいた唯一の人物。事件後に、長崎の孤島に墓を立てて検校を(というか四郎を)弔っている。

タイトルとURLをコピーしました