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吸血鬼名簿

スティーヴン・ヘンダースン

「マント」に登場する吸血鬼。吸血鬼にマントをもらい、それを着ることにより吸血鬼化する珍しいタイプ。マントを着て吸血の欲求を持ったものの、別の吸血鬼(シーラ)に襲われてしまい、作品の中では自ら吸血するシーンは描かれない。吸血鬼としての特徴マン...
吸血鬼小説

マント

「マント」(吸血鬼小説)のあらすじ、登場する吸血鬼の特徴など。
吸血鬼名簿

シーラ・ダーリー

「マント」に登場する吸血鬼。スティーヴンと同じ貸衣装屋からハロウィンの衣装を借り、それを着ることにより吸血鬼化。スティーヴンを吸血する。吸血鬼としての特徴マントを着ると吸血鬼化。脱げば人間に戻る鏡に映らない青白い顔首から血を吸う
吸血鬼名簿

ベン・コートマン

「吸血鬼」に登場する吸血鬼。主人公ロバート・ネヴィルの隣人。「新しい人類たち」に殺される。吸血鬼としての特徴鏡が嫌いにんにくが嫌い胸に杭を挿すと死ぬ日が沈んでから活動する血の気の無い青白い顔日光に当たると死ぬ火葬にし、体を滅ぼしてしまうと復...
吸血鬼名簿

フェオドル・フォン・カルデンシュタイン

「カルデンシュタインの吸血鬼」に登場する吸血鬼。1645年に亡くなっているはずなのだが、生前の悪行のためか、不死者となって現れる。ルートヴィヒ・フォン・カルデンシュタインの従兄。カルデンシュタインの村の司祭に、十字架と聖水で滅ぼされ、崩れて...
吸血鬼名簿

アウグスト・フォン・カルデンシュタイン

「カルデンシュタインの吸血鬼」に登場する吸血鬼。1572年に亡くなったはずなのだが、生前の悪行のためか不死者となった。ルートヴィヒ・フォン・カルデンシュタインの叔父。カルデンシュタインの村の司祭に、十字架と聖水で滅ぼされ、崩れて土となる。●...
吸血鬼名簿

オルラ

モーパッサン著「オルラ」に登場する、吸血鬼らしき怪物。「吸血鬼らしい」のであって、「吸血鬼だ」とは書かれていない。特徴出身地は、ブラジル(らしい)目には見えないので、姿は不明水と牛乳を飲む。その他の飲食物には手をつけない人間が眠っている間に...
吸血鬼小説

オルラ

アンリ・ルネ・ギィ・ド・モーパッサン作「女の一生」や、「脂肪の塊」の、あのモーパッサンの作品である。《あらすじ》「わたし」は、なぜか眠っているあいだに、消耗することを自覚し、病気かと思うようになる。やがて、自分の家の中で、水差しの中の水が、...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

アンリ・ルネ・ギィ・ド・モーパッサン Henri-Rene-Albert Guy de Maupassant

フランスの作家。仏ノルマンディー地方フェカン生。(1850.8.5~1893.7.6)写実主義の技法で、日常をリアリティ豊かに描き出す中短編が特に高く評価されている。「首飾り」「脂肪の塊」「女の一生」などが代表作。怪奇小説にも印象的な作品を...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

バセット・モーガン

アメリカの女性作家。複数の吸血鬼小説を執筆している。初期のウィアード・テールズに何回か寄稿しているが、それ以降の活動は不明。現状では、邦訳されている作品は、「狼女」のみ。●バセット・モーガンの吸血鬼小説「狼女」