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吸血鬼名簿

ベン・コートマン

「吸血鬼」に登場する吸血鬼。主人公ロバート・ネヴィルの隣人。「新しい人類たち」に殺される。 吸血鬼としての特徴 鏡が嫌い にんにくが嫌い 胸に杭を挿すと死ぬ 日が沈んでから活動する 血の気の無い青白い顔 日光に当たると死ぬ 火葬にし、体を滅...
吸血鬼名簿

フェオドル・フォン・カルデンシュタイン

「カルデンシュタインの吸血鬼」に登場する吸血鬼。 1645年に亡くなっているはずなのだが、生前の悪行のためか、不死者となって現れる。ルートヴィヒ・フォン・カルデンシュタインの従兄。 カルデンシュタインの村の司祭に、十字架と聖水で滅ぼされ、崩...
吸血鬼名簿

アウグスト・フォン・カルデンシュタイン

「カルデンシュタインの吸血鬼」に登場する吸血鬼。 1572年に亡くなったはずなのだが、生前の悪行のためか不死者となった。ルートヴィヒ・フォン・カルデンシュタインの叔父。 カルデンシュタインの村の司祭に、十字架と聖水で滅ぼされ、崩れて土となる...
吸血鬼名簿

オルラ

モーパッサン著「オルラ」に登場する、吸血鬼らしき怪物。 「吸血鬼らしい」のであって、「吸血鬼だ」とは書かれていない。 特徴 出身地は、ブラジル(らしい) 目には見えないので、姿は不明 水と牛乳を飲む。その他の飲食物には手をつけない 人間が眠...
吸血鬼小説

オルラ

アンリ・ルネ・ギィ・ド・モーパッサン作 「女の一生」や、「脂肪の塊」の、あのモーパッサンの作品である。 《あらすじ》 「わたし」は、なぜか眠っているあいだに、消耗することを自覚し、病気かと思うようになる。 やがて、自分の家の中で、水差しの中...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

アンリ・ルネ・ギィ・ド・モーパッサン Henri-Rene-Albert Guy de Maupassant

フランスの作家。仏ノルマンディー地方フェカン生。(1850.8.5~1893.7.6)写実主義の技法で、日常をリアリティ豊かに描き出す中短編が特に高く評価されている。「首飾り」「脂肪の塊」「女の一生」などが代表作。 怪奇小説にも印象的な作品...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

バセット・モーガン

アメリカの女性作家。複数の吸血鬼小説を執筆している。初期のウィアード・テールズに何回か寄稿しているが、それ以降の活動は不明。現状では、邦訳されている作品は、「狼女」のみ。 ●バセット・モーガンの吸血鬼小説「狼女」
吸血鬼小説

血税の島

ルイ=セバスチャン・メルシェ作 ※ネタバレしています※ 血合いソーセージを食べ過ぎた人の夢として語られる物語。 「島の指導者が、人間の血を食料にしている〈血税の島〉というところにつれていかれた。島の住人は、満月の夜に血を徴収されることになっ...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

ルイ=セバスチャン・メルシェ

フランスの作家。幻想、SFの風味のある文学を多く残している。 ●ルイ=セバスチャン・メルシェの吸血鬼?小説 「血税の島」……吸血鬼小説と言い切っていいかどうか微妙なのだが
吸血鬼名簿

ドーカス

「血の兄弟」に登場する吸血鬼。 登場するとはいっても、会話の中に登場するだけ。 多分、若い娘らしい。どうやって吸血鬼になったのかは不明。 吸血鬼になる前から、夜型人間だったらしい。スミスを噛んで吸血鬼にした。 精神科医のフィアンセがいる。 ...