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吸血鬼ハンター名簿

マート・プレスコット

「わたしは、吸血鬼」の主人公。 映画の助監督。ジーン・ハバットの恋人。サンドラの死の状況や、ジーン、ハーディの喉の傷から、フュテーヌが吸血鬼であることに気づく。フュテーヌの始末を、フュテーヌ自身から託される。
吸血鬼名簿

サンドラ・コールター

「わたしは、吸血鬼」に登場する吸血鬼。 フュテーヌに吸血されて死に、吸血鬼となってよみがえる。 生前から、自分が死んで吸血鬼になることを理解しており、夫に「必ず火葬にして、必ずそれを見届ける」と約束させるが、吸血鬼化の兆候が出てくると態度を...
吸血鬼名簿

ピエール・フュテーヌ

「わたしは、吸血鬼」に登場する吸血鬼。遠い昔に、吸血鬼の餌食になり、自らも吸血鬼になった。ハーディを自分の手先にして、フランスからハリウッドに乗り込み、サンドラ、ジーンを吸血。ジーンには、生前の恋人、ソーニャの面影を見て近づいたが、かつてソ...
吸血鬼名簿

ロザモンド・デナム

ヘンリー・カットナー作「ヘンショーの吸血鬼」に登場する吸血鬼。愛する夫のチャーリーも吸血鬼である。 昔から、アメリカのヘンショー郡に出没し、恐れられている。見てくれは普通の人間で、まあ若く見えるらしい。多分元は人間。どうやって吸血鬼になった...
吸血鬼名簿

チャーリー・デナム

ヘンリー・カットナー著「ヘンショーの吸血鬼」に登場する吸血鬼。愛する妻のロザモンドも吸血鬼である。 昔から、アメリカのヘンショー郡に出没し、恐れられている。見てくれは普通の人間で、まあ若く見えるらしい。ちゃんと常識的な人みたいなので、多分元...
吸血鬼小説

ヘンショーの吸血鬼

ヘンリー・カットナー(Henry Kuttner)作 ※ネタバレしています※ チャーリーとロザモンドの夫婦は、水入らずで旅行中、ヘンショーの地で、三文怪奇小説に出てくるような宿に泊まることになる。 宿の建物は、元は精神病院だったらしい。含み...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

ヘンリー・カットナー Henry Kuttner

アメリカの作家。(1914~1958)吸血鬼ファンにとっては「怪奇小説作家」だが、世間的には「SF作家」と言うべきだろう。 本人の談話などで確かめたわけじゃないが、多分吸血鬼は好きだったと思われる。吸血鬼ファンなら誰でも知っている、非常に洒...
吸血鬼小説

わたしは、吸血鬼

ヘンリー・カットナー作 ※ネタバレしています※ 映画監督ハーディのパーティに出たマートは、吸血鬼役者としてハーディが見出してきたフュテーヌ(通称シュヴァリエ)に紹介される。また、恋人のジーンから、「デミングの妻、サンドラが原因不明の貧血で亡...
吸血鬼関連〈架空〉人名簿

ジャック・ハーディ

「わたしは、吸血鬼」の登場人物。ハリウッドの映画監督。フュテーヌに吸血されるが、生かされていて、言いなりの僕にされている。サンドラの死がフュテーヌの吸血によるものであることも知っている。
吸血鬼名簿

ロキュラダ

「ロキュラダおじさん」に登場する吸血鬼。 一見、フロリダで気ままに暮らしているご隠居さん。ハンサムで、黒っぽい服を着ている。愛車は黒のコルヴェット。(多分、お金持ち) いつでも、部屋のカーテンを閉め切っている。 近所付き合いはあまりしないの...