ヴァレリア・ルーマニック

「夜の仲間たち」に登場する吸血鬼。

元はルーマニア人。少なくとも、16世紀の段階で、すでに吸血鬼だった。「ルーマニック」というのはおそらく本名ではなく、ルーマニアに因んで名乗っている偽名と思われる。
太陽光アレルギーの子供たちを抱えたシングルマザー、という態で、人間社会に溶け込んで暮らしている。生活を支える収入源は、希少な切手(何百年も生きているので、発売当時に手に入れた古い切手などをストックしているらしい)。

吸血鬼だと疑いをもたれるそうになると、そっと姿を消して、別の場所に移り住んできたため、様々な場所で生活してきた経験がある。
自分たちの生活した痕跡を消すために、ハッカーの技術が役立つのではないかと思ったり、ホラー系(ヴァンパイア特化?)ゲームのクリエイターになったら収入が増えるのではないかと考えたり、時代に合わせた柔軟な思考ができる。

地域のハロウィン祭で、ドラキュラ夫人の扮装をし、大ウケにウケる。

吸血鬼としての特徴

  • 故郷の土を入れた棺の中で眠る
  • 怪力
  • 日光が苦手
  • 大蒜が苦手
  • 子供たちにドラキュラ映画を見せたことがある。それ以降、言うことを聞かないと「ヘルシングにつかまるわよ!」という脅し文句を使えるようになった
  • ビールは、飲まない
  • 犬歯を好きなように出し入れできる
  • 数百年にわたり、様々な場所・国に移り住んだことにより、語学に堪能
  • もしかして、本当にドラキュラの妻だった可能性あり
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