「パリ吸血鬼」に登場する吸血鬼。大吸血鬼:ドラキュラ伯爵と、人間の女の間にできた子供である。幼少期を、カルパチア山脈の〈流血の城〉ですごし、人間の頭蓋骨をおもちゃにして暮らした。
母親の遺伝子により、250歳近くにもなってから、体質が吸血鬼から人間へと変化しはじめる。
特徴
- 昼は眠り、夜に活動する。(そのため、夜勤の仕事しかできず、住居は地下室)
- 顔色が悪い
- ニンニクが嫌い
- 鏡に映らない
- 棺おけの中で眠る(本当はベッドで寝たい)
- 十字架が嫌い
- 好きな血液型は、A型のRHプラス
- 本来は人間の血を吸いたいのだが、うまくいかないために、仕方なく動物の血も吸う
- 父親を深く愛し、尊敬している
- 生年月日:1728年8月14日
- 語学に堪能。十カ国程度話せる
- 323歳で、インフルエンザで死亡する