吸血鬼関連〈架空〉人名簿

吸血鬼名簿

タチアーナ・ラティアーヌ

「夜だけの恋人」に登場する吸血鬼。スティーブの恋人。気立ての良い美人。ルーマニア貴族の末裔。吸血鬼であることを隠してスティーブと付き合っているが、ばれてしまい、絶望して、杭で胸を挿して自殺を図ろうとする。止めに入ったスティーブとともに、ジャ...
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スティーブ・ジャッド

「夜だけの恋人」の登場人物。ジャッド医師の息子で、自らも医学生。タチアーナを、吸血鬼とは知らずに愛し、結婚したいと思っている。恋人が吸血鬼らしい知らされると、恐れるどころか、本人に単刀直入に「吸血鬼なのか?」と質問(愛と誠意が無いと、こうは...
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ジャッド先生

「夜だけの恋人」の登場人物。腕のいい医師。突如グロッパ郡ではやり始めた、血球が減る奇病の治療に忙殺されているが、息子のスティーブに、「恋人が吸血鬼なのだが、どうすればいいか」と相談を受け、奇病の原因が吸血鬼だと知る。息子のために、吸血鬼のタ...
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ラドラック

「血の季節」に登場する吸血鬼。ヘルヴェティア国の外交官。戦争中、日本のヘルヴェティア公使館に滞在中に死亡。青い目の、長身の美男子。 ルーマニアに赴任したことがあり、トランシルヴァニアや、バルカン諸国の事情に詳しい。作中では説明されないが、お...
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ヘルヴェティア公使夫人

「血の季節」に登場する吸血鬼。二等書記官ラドラックに吸血され、吸血鬼となる。 公使館の裏庭に葬られるが、墓の上に立てられた十字架が落雷で壊れた際に、墓から出てきて、娘のルルベルを吸血する。その後、十字架が修理されると、再び墓から出ることはで...
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ルルベル

「血の季節」に登場する吸血鬼。駐日ヘルヴェティア公使の娘。金髪碧眼の美少女。亡くなった母親に生き写し。ラドラックにより吸血鬼にされた母親に吸血され、自らも吸血鬼となる。
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幼女殺人の犯人

「血の季節」に登場する吸血鬼。全編にわたって登場する主人公でありながら、名前が明らかにされていない。少年時代に、駐日ヘルヴェティア公使の子供たち(フレデリッヒとルルベル)と親しくなる。公使館に泊まった際に、吸血鬼化したヘルヴェティア公使夫人...
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K

「血の季節」の登場人物。ルルベルに吸血される。 吸血されたために、犬歯が伸びるなどの吸血鬼化の兆候が現れるが、空襲の際に焼死。心臓には爆弾の破片が刺さっていた。
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ジョー

「狼女」の登場人物。 半エスキモー、半インディアンの老人。モデルに生き写しの彫刻を作る腕を持つ。 氷河の中に眠るマンモスと女の彫刻を作っている。スタムウェル教授が蘇生させた女が魔物だと気づいている。 ジョー自身も、魔術のようなものを使うこと...
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ジョンソン

「狼女」の登場人物。登山隊のリーダー。クレッシーに、不思議な狼女とのいきさつを聞き、マンモスの蘇生に着手する。 狼女の術にかかり、自ら狼女の手に落ち、吸血されて死ぬ。