「ママ」に登場する吸血鬼。
エリザベスの弟。12歳の少年。ママに吸血鬼にされる。
ママは、一度死んだ後に、生きている人と同じ姿で、当然のように家に帰ってくる。それを、マークは全く異常なこととは受け止めていない。12歳にもなった少年が、葬式を出して葬ったはずの母親が戻ってくる異常な状況を、オカシイと気づかないとは到底思えない。マークは、ママが戻って来た時からすでに操られているような状態なのだろうか? それとも、エリザベスが思っているように、本当に「子供だから分からない」のだろうか。
吸血鬼としての特徴
- 母親に吸血されて吸血鬼になる
- 母親同様、人間としては一度亡くなって、墓に葬られた後に、しれっと家に帰ってくる
- 抱きしめることで吸血する(らしい)