ニュールンベルグの吸血鬼

1970年代に、ドイツのニュールンベルグ周辺で起こった吸血鬼事件。
犯人は、クノ・ホフマン。

墓地で死体が発見されたり、墓が暴かれて死体が損壊される事件が相次ぎ、しかも、死体からは血液が失われていた。

ホフマン逮捕のきっかけとなったのは、墓地で墓暴きしている現場を墓守に見られたことによる。
逮捕されたホフマンは、殺人を2件と、多数の死体損壊を自供した。

ホフマンには、精神病歴があったが、責任能力ありと判断され、終身刑に。しかし、2004年になって仮釈放されている。
その後の彼の情報は不明。存命かもしれないし、亡くなったかもしれない(1931年生まれなので、生きていれば90歳超)し、不死者になっているのかもしれない。

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