リジヤ・ロットシュテイン

「赤い唇の客」に登場する吸血鬼。愛称「リーリット」。

主人公ニコライと、ある日偶然(多分、偶然)に出会い、ほんの1分ほど会話をして、彼をロックオンし、吸血しに彼の屋敷に通い始める。

どこで、どんな経緯で吸血鬼になったのか、全く不明。というか、人間だったかどうかも明らかになっていない。

吸血鬼としての特徴

  • 生気の無い顔
  • 真っ赤な唇
  • 青白い顔
  • 呼吸しているように見えない(胸が動いていない)※ただし呼吸していないとは書かれていない
  • 言葉と視線で、相手を従わせる(あるいは夢中にならせる)力を持っている
  • 首から血を吸う
  • 不思議な子供(天使かなにか、なんらか人知を超えた神様的なもの)に追い払われて消え失せる。不思議な子供の言葉から推測すると、滅ぼされたのではなく、単に追い払われたように思われる
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