ドラキュラセンサー

吸血鬼好きは、大抵標準搭載している「ドラキュラセンサー」というものがある。
「ドラキュラ」
「Dracula」
というようなワードに、目が勝手に反応するセンサーであって、とくに努力して手に入れるものではなく、吸血鬼を好きでいると、勝手にセンサーのほうからやってきて装備されるものである。


ドラキュラセンサーは、万能ではない

このドラキュラセンサーは、たまに「ドラキュラ」に似たワードも拾ってしまう。
人によって異なると思うが、私の場合、「ドキュメント」「ドキュメンタリー」というワードによく引っかかる。

↓ローマ字だと、これに大変よく引っかかる。
ドラキュラセンサー
上の画像は、モロゾフのクッキーの箱だが、要するに「ARCADIA」というワードである。
元々はギリシアの地名だが、これが喫茶店やバーの店名から、色々なもの(クッキーもそうだが)の商品名にもなっているので、意外に目に入る機会が多い。
「ARCADIA」には、「Dracula」を構成する文字の「u」と「l」以外は全部入っていて、しかも「アイ I」が「エル l」みたいに見えたりして、ほぼ文字がかぶっているように見えるのである。

こういう「誤作動」もあるが、ドラキュラセンサーを搭載すると、古本屋などで吸血鬼ものを探すときに大変便利である。棚一本くらいは、一瞬でセンサーをかけられる。
しかも、一度搭載したら、そのまま一生使えるのである(ドラキュラ熱が冷めたら削除されるのかもしれないが、私は冷めたことがないので分からない)。

吸血鬼センサーもある!

「ドラキュラセンサー」搭載の人は、「吸血鬼センサー」も同時に搭載していることが多い。
そうすると、「吸」が付いているワードも、よく間違って拾うのである。
「ダイソンの吸引力」とか、全然関係ないものにも一瞬「ん?」と思うことがあるので、こうなってくると、効率がいいのか悪いのか、あまりよく分からないのである。

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