黒マント

吸血鬼のトレードマークの一つである。が、吸血鬼の必須アイテムというわけではなく、近代的な吸血鬼は、これをつけない者の方が多い。
「吸血鬼=コウモリのような黒マント」というイメージは、ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」が、大衆に植え付けたものである。

しかし、これをつけるだけで、「吸血鬼っぽい」テイストを出すことができるので、仮装の衣裳としては、定番の一角に食い込んでいる。安いものでは、1000円くらいからあるが、手作りするのも、多分そんなに難しくないと思う。
マントの裏地は、なんと言っても「真紅」が最高。映画「ドラキュラ都へ行く」は、私は非常に好きな映画なのだが、伯爵のマントの裏地が「白」なことが大いに不満である。ぜひとも、「血のような赤」でやってもらいたかった。

一昔前までは、コスプレなどというものは、少々ヤバイやつのするものという雰囲気があり、面白いと思っても、手を出せる人は少なかったように記憶する。
しかし、最近では、ハロウィンの仮装が一般的になってきて、ハロウィン限定だったら、ドラキュラ衣装に手を通しても、そんなにおかしなことにはならない気がする(管理人がそう思うだけだが)。吸血鬼へと変身してみたい願望のある方は、ハロウィンイベントなどに出向き、ドラキュラ伯爵なり、女ドラキュラなりの格好をしてみたらどうだろう。

いや、いくらハロウィンといえども、そんな格好で人前には出られない!という方は、自分の代わりに愛するペットを吸血鬼仕様にするという手もある。
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愛犬には、「ゾルタン」という名をつけておくと、吸血鬼ファンの人に「おっ」と言われることもあるかもしれない。

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