吸血鬼名簿

「ママ」に登場する吸血鬼。常に「ママ」とだけ呼ばれていて、個人の名前は不明。癌で亡くなるが、半年ほどで家に帰ってくる。吸血鬼化してから、やたらに子供を抱きしめたがるようになり（生前は、子どもを抱きしめるような母親ではなかった）、息子のマーク...

「マードリン」に登場する吸血鬼。マードリンのお仲間だが、多分、マードリンと仲良しではない。サゼラックに吸血鬼にされた。

「マードリン」に登場する吸血鬼。マードリンとセシルを吸血鬼にした、リーダー的存在の男。「伯爵」と呼ばれている。（本当に生前に伯爵位を持っていたのかどうかは不明だが、多分本当っぽい）マードリンとセシルをどうやって吸血鬼にしたのか明記されていな...

「マードリン」に登場する吸血鬼。若い弁護士助手を吸血して殺したために、その恋人オリヴィアに滅ぼされることになる。吸血鬼としての特徴棺の中で眠る睡眠中に夢を見ない吸血した相手を吸血鬼にすることはない元は人間（詳しい人物像は分からないが、多分、...

「血」に登場する吸血鬼。ヴロンとともに、吸血鬼族で地球上に生き残った最後の2人の一人。タイムマシンを作ることのできる有能な吸血鬼である。食べ物としては、生物の血液であれば、人間のものでなくても、犬などの獣の血でも摂取できる。繰り返すが、「人...

「血」に登場する吸血鬼。吸血鬼族で地球上に生き残った最後の2人の一人。タイムマシンを作ることのできる有能な吸血鬼である。食べ物としては、生物の血液であれば、人間のものでなくても、犬などの獣の血でも摂取できる。繰り返すが、「人や、犬などの生物...

「吸血獣」に登場する吸血鬼。吸血鬼というよりは、「魔女」の要素が大きい。魔法を使い、呪いをかけ、使い魔を操ることができる。手首を切られて出血したために、体中の血を失い、不死者状態になって吸血獣を生み出した（死んでいるのだが、吸血の欲求の念だ...

「赤い唇の客」に登場する吸血鬼。愛称「リーリット」。主人公ニコライと、ある日偶然（多分、偶然）に出会い、ほんの1分ほど会話をして、彼をロックオンし、吸血しに彼の屋敷に通い始める。どこで、どんな経緯で吸血鬼になったのか、全く不明。というか、人...

「髑髏検校」の登場人物。鬼頭朱之介（本家「吸血鬼ドラキュラ」のジョナサンのポジション）の許嫁。陽炎姫お付きの腰元。髑髏検校・松虫・鈴虫に吸血され、吸血鬼になる。この人は、最終的にどうなってしまったのかが描写されていない。蘭渓は、琴絵の父親に...