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吸血鬼名簿

ドン・カルロス・リベイラ

「ロス・ニーニョス・デ・ラ・ノーチェ」に登場する吸血鬼。 スペイン人の俳優。横暴で、扱いにくい役者だが、吸血鬼の演技は天下一品。 吸血鬼映画「夜の子供たち」の撮影最終日に、謎めいた状況で殺されたことになっている。(真相は、映画の助監督エステ...
吸血鬼小説

ロス・ニーニョス・デ・ラ・ノーチェ

ティム・サリバン(Tim Sullivan)作 ※ネタバレしています※ 映画記者アントニアは、50年以上前に作られた伝説の吸血鬼映画、「夜の子供たち」のスキャンダル(撮影から公開までに、主演俳優を含め、三人の人が死んでいる)について取材し、...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

ティム・サリバン Tim Sullivan

多分、SF作家。(2作程度しか邦訳が無い) ●ティム・サリバンの吸血鬼小説「ロス・ニーニョス・デ・ラ・ノーチェ」
吸血鬼名簿

クリスチーナ

F・マリオン・クロフォード作「血は命の水だから」に登場する吸血鬼。元は人間。 クリスチーナは、南イタリアのある村に住む、多分ジプシーの娘。黒髪の、ワイルド系美人。肝がすわっていて、口は悪いが気がいい娘。定職を持たず、もらえる仕事は何でも引き...
吸血鬼小説

血は命の水だから

F・マリオン・クロフォード(Francis Marion Crawford)作 ※ネタバレしています 南イタリアに、塔のある別荘を持つ男が、ある日その家に友人を招いた。夜になり、塔から外を見ていた友人は、近くにある塚に月光がさし、その上に死...
吸血鬼関連〈実在〉人名簿

F・マリオン・クロフォード Francis Marion Crawford

最近は、ファンタジー作家として知られているが、時代小説も、ホラーもイケる。ホラーは、「上段寝台」「泣きさけぶどくろ」が特に有名。「フランシス・マリオン」という名前と、メロドラマ風な作品から、女性だと思い込んでいる人がいるが、実は男性である。...
吸血鬼名簿

ノスフェラトゥ(「パリ吸血鬼」の)

「パリ吸血鬼」に登場する吸血鬼。(登場とは言っても、主人公の祖父の記憶として語られるだけだが)主人公フェルディナンの祖父にして、吸血鬼ドラキュラの父。(すごい設定だ) もちろん、ノスフェラトゥの由来は映画「ノスフェラトゥ」である。 ノスフェ...
吸血鬼名簿

ドラキュラ伯爵(「パリ吸血鬼」の)

「パリ吸血鬼」に登場する吸血鬼。主人公フェルディナンの父親。本作独自の設定で、ノスフェラトゥの息子ということになっている。(普通はそうではありません) 吸血鬼の能力・特徴 人間の首から血を吸う 十字架が嫌い ニンニクが嫌い 昼は眠り、夜活動...
吸血鬼名簿

フェルディナン・ポワトヴァン

「パリ吸血鬼」に登場する吸血鬼。大吸血鬼:ドラキュラ伯爵と、人間の女の間にできた子供である。幼少期を、カルパチア山脈の〈流血の城〉ですごし、人間の頭蓋骨をおもちゃにして暮らした。母親の遺伝子により、250歳近くにもなってから、体質が吸血鬼か...
吸血鬼小説

パリ吸血鬼

クロード・クロッツ(Claude Klotz)作 ※ネタバレしています※ フェルディナン・ポワトヴァンは、吸血鬼と人間のハーフ。父親は、偉大なる吸血鬼:ドラキュラ伯爵である。カルパチア山脈の〈流血の城〉で生まれ育ったが、人間たちに城を奪われ...