「受け継いだ血」に登場する吸血鬼。
高い鼻とタカのような鋭い目をした白い肌の男。
吸血シーンは無く、吸血鬼についての遠回しな会話しかしないが、会話の内容からどう考えても吸血鬼。
彼曰く、「中枢部族に属している」とのこと。おそらく、吸血鬼族の中枢にいる者たちの一人、というような意味合いかと思われる。
まだ吸血鬼の自覚がないアルメリックに、「あなたの父上を尊敬し、母上を敬愛している。あなたが困ったら必ず助ける」と伝えている。
つまり、アルメリックの家族は、中枢部族の吸血鬼たちが敬意を持ち、事があれば力を貸すことを惜しまない存在であることが分かる。
吸血鬼としての特徴
- 吸血鬼族が安全に暮らすために必要なことをよくよく知り抜いている
- 吸血鬼族特有のボディランゲージで会話できる(ボディランゲージを操る描写は無いのだが、ロザリスとの会話の内容からすると絶対にできるはず)
- ドラキュラ型