「感染」に登場する吸血鬼。
自ら「ドラキュラ伯爵」と名乗るが、「吸血鬼ドラキュラ」のドラキュラ伯爵本人ではなく、その子孫。20世紀末から、何世紀も冷凍睡眠で眠らされていたものを、銀河医療センターが覚醒させた。
自分を担当したロボットのミナ医師に体温が無く、呼吸をしないことに気付き、「もしや吸血鬼では?」と勘違いする。
吸血鬼としての能力・身体的特徴
- 高い鼻
- 秀でた額
- がっしりした顎
- とがった耳
- 牙は無い(削ってしまった)
- 吸血の欲求は、銀河医療センターの力で改善されているが、冷凍される前は、血液銀行に勤めて、血をちょろまかしては吸っていた。
- 昼間の光に耐えられるため、眠るのは夜
- 影がある
- 鏡に映る
- 元祖ドラキュラ伯爵の性質を、一部受け継いでいるので、元祖よりは大分人間に近い