*

夜だけの男

公開日: : 吸血鬼小説

スティーヴン・アトリー(Steven Utley)作

※ネタバレしています※

エーリッヒは、ヨーロッパからアメリカに来たばかり。
アメリカには危険な輩がいるとか、売春婦が夜の街に立っているとか、アメリカ人が他人のことに無関心であることなどの知識だけがある。

ある夜、セントラル・パークの中を散歩していたら、強盗に襲われた。強盗に胸を刺されるが、エーリッヒは、強盗の腕をねじ上げてへし折る。
エーリッヒは、強盗の喉を切り裂いた。

別の夜、エーリッヒは、売春婦に声をかけられ、女のアパートまで行く。彼女を抱きしめて、エーリッヒは、自分の歯を彼女の首に食い込ませた。

エーリッヒは、女の喉を切り裂き、自分の牙の跡を消す。
ニューヨークでは、このような迷宮入り事件が増えることだろう。

●登場する吸血鬼の特徴
・夜だけ活動し、昼は、ヨーロッパから持ち込んだ墓塚で眠っている
・喉から血を吸う
・怪力
・コウモリの羽根で空を飛べる
・ナイフで刺されても死なない
ドラキュラ

《邦訳状況》
ハヤカワ文庫「ドラキュラのライヴァルたち」に収録。小倉多加志訳。現在絶版。

関連記事

ベールブラウ荘奇談

E&H・ヘロン(E&H Heron)作 ※ネタバレしています※ ベールブラウ荘には、昔か

記事を読む

吸血鬼 I Am Legend

リチャード・マチスン作 ※ネタバレしています※ 不思議な砂嵐が起こり始めた町で、人々が吸

記事を読む

パリ吸血鬼

クロード・クロッツ(Claude Klotz)作 ※ネタバレしています※ フェルディナン

記事を読む

マント

ロバート・ブロック作 ※ネタバレしています※ ストーリー ヘンダースンは、怪しい貸

記事を読む

恐怖の名前

ローレンス・ワット・エヴァンズ(Lawrence Watt Evans )作 ワラキア公ブラド

記事を読む

吸血鬼

ジョン・ウィリアム・ポリドリ(John William Polidori)作 ストーリー 夢

記事を読む

変身

ラムジー・キャンベル(Ramsey Campbell)作 ※ネタバレしています※ 「おれ

記事を読む

生ける亡者の死

E・エヴァレット・エヴァンズ(Edward Everett Evans)作 ※ネタバレしていま

記事を読む

一九四四年のドラキュラ

エドワード・D・ホック(Edward Dentinger Hoch)作 ※ネタバレしています※

記事を読む

吸血鬼の家族

A・K・トルストイ作 ※ネタバレしています※ デュルフェ侯爵は、若かりし日の出来事を語り

記事を読む

キャラクターランキング TOP10

当ブログで紹介している「吸血鬼作品に登場するキャラクター」の、

なんとなく画像をアップ その3

なんとなく画像、第三弾。 管理人が、本職の方で作ったものの画像を

なんとなく画像をアップ その2

別ジャンルのブログにアップした画像の中に、「なんとなく、吸血鬼っぽい気

ジェラルディン・ドヴォーラック

吸血鬼映画「魔人ドラキュラ」に出演した女優。ドラキュラの三姫の一人を演

吸血鬼パンツ

↓管理人所有の吸血鬼柄パンツ。 これは、管理人が知人から頂戴

→もっと見る

PAGE TOP ↑