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吸血鬼になるには

公開日: : 最終更新日:2017/04/10 吸血鬼とは

吸血鬼になる方法
吸血鬼になる方法は、多数ある。後天的に(自分の行いの場合も、状況の犠牲者の場合もある)なる場合もあれば、先天的に定められている場合もある。

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後天的に、吸血鬼になる

●吸血鬼に襲われる
吸血鬼に血を吸われると、自分も吸血鬼になってしまう

●宗教的に、よくないことをする
教会で禁じられている行為をした者、宗教から破門された者、キリスト教から別の宗教に改宗した者、魔法・妖術を使った者は吸血鬼になる

●道徳的、倫理的に誤ったことをする
犯罪者、自殺者、私生児、洗礼を受けなかった者などは、吸血鬼になる。
(「私生児」は、自分がでなく、親が反道徳的であったためであって、いい迷惑である。また、洗礼を受けないと吸血鬼になるということは、キリスト教徒以外は、みんな吸血鬼である)

●妊婦がお産で死ぬ
お産で死ぬと必ずなるのではなく、「なることもある」のレベルのようだ。
なぜお産で死ぬと吸血鬼になるのか、私にはあまり理解できない。(そんな理由で吸血鬼にされるのはたまらんでしょう)思いを残して亡くなるからだろうか?

●溺死する

●恨みを抱いて死ぬ

●死体に影を落とされる
これは、完全に本人のせいではない。まわりの人間に注意していただかないと、どうしようもない。

●死体の上を、猫その他の獣が横切る
同上。

●死体の上を、蝋燭が横切る
同上。

●死体が鏡に映りこむ
同上。

●埋葬せずに、放置される

●狼に殺された羊の肉を食べる
人狼伝説との混同により、このような伝承が発生したのだろうか?

先天的に、吸血鬼になるべく定められている

●赤痣がある
●羊膜が付いたまま生まれる
●生まれたときに、すでに歯が生えていた
●死んで生まれた(いわゆる、死産児)
●七番目の子として生まれる
●鼻の穴が一つしかない
●青い瞳を持っている(限られた地域での伝承)
●赤毛である
●心臓が二つある
●余分な乳首がある
●母親が妊娠中に、吸血鬼に見られる

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後天的というか、なんというか

●乳離れが妙に早い子供は、吸血鬼になる疑いを持たれた……「飲まないのだよ、おっぱいは」といったところなのだろうか

旧ブログ時代にいただいたコメントについて

旧アドレスの時代には、この記事は、ブログ内でもっとも多くのアクセスを集める記事だった。
そして、もっとも多くのコメントをいただけた記事でもあった。管理人としては、あれほど多くのコメントをいただけたことが意外である。

そのコメントが、またすごいのであって、
「吸血鬼になりたい」
などかわいいほうで、
「私は吸血鬼です」
「私は半吸血鬼です」

という書き込みが続出。
具体的なヴァンパイアになる方法の伝授が書き込まれ、
なぜか管理人に、
「吸血鬼にして欲しい」
とのコメントまで入る始末。
管理人は、
「私は吸血鬼ではないし、吸血鬼の存在は信じてないので、映画と小説で十分」
との見解を、最初から明らかにしていたので、「管理人さん、噛みに来てください」というメールなどにもホトホト困った。

しかし、この記事にいただいたコメント群は、吸血鬼ブログ運営者の冥利に尽きるものであった。
熱く、濃いコメントの数々は、どうもこちらのブログに移植するのがためらわれたので、旧ブログの記事に格納したままである。
こちらから、そのコメントがご覧いただけるようになっている。
深遠なる吸血鬼の世界に戦慄されたい方は、どうぞご覧あれ。

なぜ、吸血鬼になりたいのですか?

私は、吸血鬼になりたい人に、リアルに知り合ったら、下記のことをぜひ聞いてみたいと思っている。

「どうして吸血鬼になりたいのですか?」

私にも、フィクションの中で魅力的に描かれた吸血鬼に憧れる気持ちはあるが、自分も同類になりたいという気持ちは無いのである。少なくとも、ネットで吸血鬼になるための情報を収集するような気持ちは持っていないのである。

もしかして、不老不死を得たいということなのだろうか? それとも、なんとなくかっこいいんじゃね?くらいの軽い気持ちなのだろうか?(しかし、私にメールをくれた人たちは、「本気です」「真剣です」「どうしても」「絶対に」という言葉を多用され、必死感あふれる文面ばかりだった)

私は、個人的には、吸血鬼になることはお勧めしない。フィクションの吸血鬼の多くは、「吸血鬼の悲しみ」を背負っていて、あれが良いとは到底思えない。
また、「不老不死」の部分にだけ注目しているなら、吸血鬼にはならず、もっと別の方法を探すほうがよろしいと思う。
吸血鬼は、とにかく不便である。本当に吸血鬼になったら、多分後悔するんじゃあるまいか。
遊びじゃないんだ、真剣なんだと言うなら、いっそクリストファー・リーみたいな吸血鬼役者になったらどうだろう。20世紀の大吸血鬼と言えば、疑いようも無くクリストファー・リーである。こんな「吸血鬼化」もアリではないだろうか。

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