「ドラキュラの葡萄ソーダ」は、前の記事の「ドラキュラの葡萄」のソーダ割りバージョンである。
私は、「ドラキュラの葡萄ソーダ」を、小樽の土産物店で見つけて購入した。
恥ずかしながら、ドラキュラの葡萄にソーダ割りバージョンが出ているとは知らなかったので、この商品を特に探したわけではない。普通に土産物屋を見ていたら、この缶が私のドラキュラ・センサーに引っかかってきたのである。
一応、ぐるっと一周してもらいましょう。
私は、よく冷えた缶を2本買い、1本を飲みながら小樽の町を歩いた。普通においしい炭酸飲料である。
実を言えば、私は「割って飲む」タイプのものは、面倒になってしまうタイプで、ドラキュラの葡萄ソーダのように、ストレートで飲めるものの方がありがたい。(同じ理由で、カルピスも面倒で嫌いである。カルピスからカルピス・ウォーターが出たのは、私のような者の存在を見極められたからだろう。同様の論法で、「ドラキュラの葡萄ウォーター」も出してもらえないだろうか)
2本買ったドラキュラの葡萄ソーダのうち、1本は飲まずに持って帰った。それが、画像の缶である。
ちなみに、私はキャラクター缶みたいなものをコレクションする趣味は無く、この1本は異例の「保存缶」である。