ヘンツィック卿

「生ける亡者の死」に登場する吸血鬼。

幽霊が出ると評判の、朽ちた古城に住む。
非常に贅沢な城と、彼の服に宝石が多用されていることから、生前は、かなり裕福な城主だったと思われる。

偶然、城に迷い込んできたロバートリーサの血を吸い、僕とする。
相手の精神を支配する力を持ち、ロバートとリーサを操るが、やがて同じ力を身につけたロバートに倒される。
彼の体は、腐肉をあさる獣・鳥・虫たちに食い荒らされ、骨しか残らなかった。

特徴・能力

  • 背が高い。
  • ギラギラ光る目。
  • 青白い顔。
  • 肩に、黒いマントを掛けている。
  • 夜目がきく。
  • 怪力。
  • 昼は、土の入った棺の中で眠り、夜活動する。
  • コウモリに変身する。
  • 典型的なドラキュラ型。

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