*

ステファン・ランコウスキー一等兵

「最後の手段」に登場する吸血鬼。

ベトナムで従軍していた。
所属小隊の仲間の血を吸い、5人の犠牲者を出した。
血を吸っている現場を目撃され、モーツェック軍曹に殺される。手榴弾を使って殺されたため、死体が残らず、蘇ることができなくなった。

どうして吸血鬼になったのか不明。ただし、ベトナムに向かう前から吸血鬼だったはず。家族もそれを承知していて、そのため、「戦死」の報を聞いても取り乱さず、死体を待っている風情だからである。
どうやら、彼の家族も、すべて吸血鬼と思われるが、この小説に「吸血鬼」という言葉は一切無く、完全に「ほのめかし」だけであるのが面白い。

●特徴
・首から血を吸う
・体が残っていれば、蘇ることは可能だったと思われる

●「最後の手段」収録のアンソロジーは、「ドラキュラのライヴァルたち」

関連記事

ゴルシャ

「吸血鬼の家族」に登場する吸血鬼。 元は人間。 セルビアのある村に住む老人だったが、山中で吸血鬼

記事を読む

シュレンベルク大尉

「一九四四年のドラキュラ」の登場人物。 ドイツ、ベルゲン・ベルゼン収容所で任務に就いている。

記事を読む

ペタル

「吸血鬼の家族」に登場する吸血鬼。ゴルシャの次男。18歳の美青年。義姉に吸血されて、吸血鬼化する。

記事を読む

セバスチャン・ロング

「心中の虫」の登場人物。ガラス彫刻家。 誰にも秘密にしていた新作のガラス「デメテルの鉢」のことを心

記事を読む

コーバーマン

「二階の下宿人」に登場する吸血鬼。(作中で「吸血鬼だ」とは断言されていないが) 彼が町に引っ越して

記事を読む

キンシー・P・モリス Quincy P. Morris

ブラム・ストーカー作「吸血鬼ドラキュラ」の登場人物。 テキサス生まれのアメリカ人。 陽気での

記事を読む

ジェニー・オシェイ

「選抜試験」に登場する吸血鬼。 幼い少女の姿をしているが、実は200歳。 多分、元は人間と思

記事を読む

ヘルヴェティア公使夫人

「血の季節」に登場する吸血鬼。二等書記官ラドラックに吸血され、吸血鬼となる。 公使館の裏庭に葬られ

記事を読む

ヴァージニア・ネヴィル

「吸血鬼」に登場する吸血鬼。 主人公ロバートの妻。吸血鬼バチルスに感染し、吸血鬼となる。ロバートを

記事を読む

ドレーク

「隠れ家の吸血鬼」に登場する吸血鬼。 ニューオリンズの、古い屋敷の地下室で眠っていたが、ラムデ

記事を読む

PAGE TOP ↑