*

ウィリアム・ドラルド・マック・スワン

公開日: : 吸血鬼関連〈実在〉人名簿

いわゆる「ロンドンの吸血鬼」事件(1946~1949)の、最初の被害者。

当時マック・スワンは、ロンドンの郊外トウティングで、賭博場を経営しており、管理人募集の広告を出したところ、応募してきたのが《ロンドンの吸血鬼》こと、ジョン・ジョージ・ヘイグ。ヘイグを採用したのが、スワンの運のつきだった。
1946年秋、スワンは、徴兵を逃れようと、一時的に身を隠す算段をしていて、そのことをヘイグに話した。
スワンは、ヘイグに、特に悪い印象は持っていなかったようで(ヘイグは、すでに詐欺で前科があったのだが)、度々会い、両親にも紹介している。
ある夜、ヘイグのアパートに誘われ、撲殺され、喉を切られて血を吸われた。
ヘイグは、スワンの死体を、ドラム缶の中で酸で溶かし、下水に流した。つまり、スワンの遺体は回収されていない。

スワンは、本人が徴兵のがれしようと思っていたためもあり、突然失踪しても、スワンの両親は特に不審の念を抱かなかった。
ヘイグは、スワンを殺したのは、純粋に「吸血のため」だと手記に書いている。
しかし、スワンの筆跡を真似た偽造書類により、スワン家の土地を売り、大金を手にしている。

関連記事

ロジャー・ゼラズニイ(Roger Joseph Christopher Zelazny)

アメリカの小説家。 神話をモチーフとしたSFや、ファンタジー的なSFを得意とした。 ●ロジャ

記事を読む

チャールズ・ボーモント Charles Beaumont

アメリカの作家、脚本家(1929~1967)。 小説も、脚本も、怪奇ものをもっとも得意とした。

記事を読む

フレデリック・カウルズ Frederick Cowles

イギリスのホラー作家。(1900~1949) 翻訳されている作品は、「カルデンシュタインの吸血鬼」

記事を読む

ドン・オーギュスタン・カルメ Dom Augustin Calmet

18世紀に生きた、ベネディクト修道会士。 なぜ、神に仕える人が吸血鬼に興味を持ったのか分からないが

記事を読む

ロバート・ブロック Robert Albert Bloch

アメリカの作家。(1917.4.5~1994.9.23 米イリノイ州シカゴ生) SF、ホラー、ミス

記事を読む

ウィリアム・テン

SF作家。ひねりのあるストーリーと、軽妙な語り口の中に風刺を秘めた短編を得意とする。 ●ウィリ

記事を読む

デイヴィッド・ドレイク David Drake

アメリカの作家。(1945.9.24~) SFとファンタジーの人気作家。他の作家との共作も多い。

記事を読む

ジャネット・アシモフ Janet Asimov

アメリカのSF作家。アイザック・アシモフの夫人。 夫アイザックとの共著も多い。 ●ジャネット

記事を読む

バセット・モーガン

アメリカの女性作家。複数の吸血鬼小説を執筆している。初期のウィアード・テールズに何回か寄稿しているが

記事を読む

レイ・ブラッドベリ Ray Bradbury

アメリカのSF作家。 情感にあふれ、感傷や郷愁で人の胸を揺さぶるのが大得意なSF作家である。 S

記事を読む

キャラクターランキング TOP10

当ブログで紹介している「吸血鬼作品に登場するキャラクター」の、

なんとなく画像をアップ その3

なんとなく画像、第三弾。 管理人が、本職の方で作ったものの画像を

なんとなく画像をアップ その2

別ジャンルのブログにアップした画像の中に、「なんとなく、吸血鬼っぽい気

ジェラルディン・ドヴォーラック

吸血鬼映画「魔人ドラキュラ」に出演した女優。ドラキュラの三姫の一人を演

吸血鬼パンツ

↓管理人所有の吸血鬼柄パンツ。 これは、管理人が知人から頂戴

→もっと見る

PAGE TOP ↑